たまりば

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始めまして靴修理のRESHと申します。皆様の足の悩みを一緒に靴という物を通して解決出来るようなそんなブログにしたいと思います。

2014年03月13日

Delay vibram#700Heel

昨日はぽかぽかの陽気でしたね~

が 本日は一日中雨とのことです、御御足お気をつけくださいませ。

今回はDelayのブーツのトップリフト修理のご紹介です・・

((before))









((after))







--Cost--
トップリフト交換 vibram#700 ¥4200




せっかくなのでちょっとした豆知識を・・

トップリフトとアウトソールの間の部分を”積み上げ”もしくは”ヒールベース”と読んでおりますが、そこに使われている素材もメーカーによって違います・・

革を使用した場合・・


左が革で作られた積み上げです

積み上げの下にトップリフトのパーツが付けられます・


いわゆる高級靴の大半はこちらの使用になっております・・(当店でオールソールをする際にも基本これです! 材料原価が高いのが難です・・。・ お陰で予算とにらめっこ・・・・・・)

そのほかに”ボード”、”ナンポウ””オリオン”といった名で呼ばれる素材が使用されている場合があります・・
これらは製造時に出てくる屑革を圧縮して作られております・・



特徴として 革に比べて軽い、そしてなにより価格が安い!っといい事づくめです!

オールデン、アレンエドモンズなどのアメリカ製の靴や、この頃流行りの衣料ブランドがデザインを手がけた靴や、日本のデザイナーズブランドの大半がこれです・・・

で、欠点は・・ 

革と同じような風合いができにくい、そしてなにより脆くトップリフトを剥がす際にかけたりします、ヒール周りのワックスがなくなった状態で水に濡れると軟化してしまうなど・・

そのため修理の際に、トップリフトを交換するだけのはずが、積み上げ部分の修正が必要になったりすることもしばしば・・ なので剥がす作業が結構気をつける瞬間になったりも・・

アレンエドモンズの靴の場合では、ボードの部材とラバー素材のシートを取り付けた状態でワンセットにしてあり、さらにその上に通常のトップリフトがついていて、トップリフトをはがす際にボードが欠けたりしないような仕様になっております (モデルによって違う場合ももちろんありますが ) 素晴らしい・・・・


そのほかにもフローシャイムのように積み上げがプラスチックで構成されたものもあり、修理の際に再度積み上げとアウトソールの固定し直しが必要な場合があったりします・・

(※プラスチックの積み上げの場合、積み上げとトップリフトの間に隙間ができやすかったりもするので、根元から厚めのトップリフトに交換させていただくことをオススメいたします※リーガルの靴についているようなヒールです・・)

というわけで、おしまい・・


三軒茶屋店ではインターネットでの修理のお申込みも可能です(商品の販売も行っております)。以下の時間帯においては店舗周辺の道路が車両通行止め(歩行者天国)です,ご注意ください
平日15:00~18:00
日祝日13:00~18:00



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    Posted by RESH 三軒茶屋店 at 12:41│Comments(0)靴修理
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