2008年07月18日
ジョンストン&マーフィー ローファー オールソール 底張り編
今回は、前回のつづきで分解した靴に新しい底をつける作業を紹介します。
まずは、交換する革底をポン台と言う木製の台にのせハンマーでたたいて革底のくせ付けの作業です。
この様にしてくせ付けの作業をすることにより仕上がりの履き心地が良くなります!
新しい底と靴の両面に接着剤を塗りシッカリ乾燥させます。
シッカリ乾燥したところでプレスで強力に圧着します。
底と靴が接着されたところで余分な部分の革を荒立ちします。
だいぶ靴底の形になってきました。
オリジナルの状態では底にステッチが見えている仕上げなので溝を掘って底張りの作業終了ですが、今回は仕様変更でもう一工程します。
靴底を薄く切り底を起こしてその中に溝を掘ります。
こうする事により、仕上がりに高級感、エレガントさがでます。
高級靴によくこの様な仕上げがされていることがよくあります。
ここまでで底張りの作業終了です。
これから底縫いをかけて次回、仕上げ編をご紹介いたします!
まずは、交換する革底をポン台と言う木製の台にのせハンマーでたたいて革底のくせ付けの作業です。
この様にしてくせ付けの作業をすることにより仕上がりの履き心地が良くなります!
新しい底と靴の両面に接着剤を塗りシッカリ乾燥させます。
シッカリ乾燥したところでプレスで強力に圧着します。
底と靴が接着されたところで余分な部分の革を荒立ちします。
だいぶ靴底の形になってきました。
オリジナルの状態では底にステッチが見えている仕上げなので溝を掘って底張りの作業終了ですが、今回は仕様変更でもう一工程します。
靴底を薄く切り底を起こしてその中に溝を掘ります。
こうする事により、仕上がりに高級感、エレガントさがでます。
高級靴によくこの様な仕上げがされていることがよくあります。
ここまでで底張りの作業終了です。
これから底縫いをかけて次回、仕上げ編をご紹介いたします!
Posted by RESH 三軒茶屋店 at 22:05│Comments(0)
│オールソール
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